Cubs応援の楽しみ方








カブス応援の楽しみ方

シカゴ・カブスの本拠地「リグレー・フィールド」は、アメリカでもっとも歴史ある球場のひとつ。地元シカゴのファンは温かくも熱狂的で、球場全体がまるで一つのチームのような一体感に包まれています。

リグレー・フィールドは世界で初めてオルガン演奏を導入した球場としても有名です。今でも試合中はオルガンの生演奏で応援チャントが行われ、7回裏の前に歌う「Take me out to the ball game」はファンが全員で歌う伝統行事です。歌詞のチーム名を叫ぶところは”Cubs”ではなく”Cubbies(カビーズ)”と叫ぶのが地元流です!

また、ブリーチャー(外野席)はとくに熱狂的なファンが集まるエリア。最近では”裸応援団”が前列で選手名を体にペイントして応援する姿が注目されました。2024年には「S」「H」「O」「T」「A」「!」と今永昇太選手を応援し、話題を集めました。今永選手本人からの感謝の気持ちとして、それぞれの文入りTシャツが贈られたことでも知られています。

そして、カブスがホームで勝利した試合では、Steve Goodmanの名曲「Go Cubs Go!」が流れます。ファンは立ち上がって大合唱し、勝利の象徴である白地に青の「W」旗が掲げられます。ファンもそれぞれ自分の旗を掲げながら歌い、球場全体が歓喜に包まれる瞬間です。3番まである少し長い曲ですが、3番の「So stomp your feet and clap your hands(チャン・チャ・チャ・チャ・チャン)」の手拍子パートも忘れずに。リグレーでの勝利の夜は、最後まで歌いきってカブスファンの一員になりましょう!

実際のリグレー・フィールドでの様子はこちら:

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