Take Me Out to the Ball Game
アメリカ野球の定番応援ソング!
「Take Me Out to the Ball Game」は、メジャーリーグの試合で7回裏が始まる前(7th inning stretch)に歌われる伝統的な曲です。観客全員が立ち上がり、軽く体を伸ばしたり、歌いながら休憩する時間でもあります。
どの球場でも流れるこの曲は、MLBファンなら誰もが知っている応援歌。スクリーンに歌詞が表示されるので、初めてでも心配いりません。
覚えておきたいのはこの一節:
【Let me root, root, root for the (home team)】
この部分では「home team」に自分の応援するチーム名を入れて歌いましょう!
曲が流れたら、周りのファンと一緒に立ち上がって手拍子をしながら歌うのが定番。球場全体が一体になって盛り上がる最も楽しい瞬間のひとつです。
この曲は1908年に作られ、100年以上にわたってアメリカ野球の象徴的存在になっています。どの世代もファンも口ずさめる野球の国歌とも言えます。
実際の雰囲気を体験してみよう!
YouTubeでは、各球場でファンが歌う様子をたくさん見ることができます。例えば、下の動画ではリグレー・フィールド(カブス本拠地)での大合唱の様子が楽しめます。
Wrigley Field – Take Me Out to the Ball Game(YouTube)


